一般社団法人国際ドローン協会(IDA)は2026年2月19日、千葉県香取郡東庄町で物流ドローンDJI「FlyCart 100」を用い、飲料水60kgを積載して往復約5kmを飛行する物流実証を行いました。国土交通省の「レベル3.5飛行」を想定した運用体制で、実務に近い条件を検証しています。

実証はIDAが実施し、代表理事の榎本幸太郎氏のもと、機体提供などで株式会社セキドが協力しました。レベル3.5飛行は、補助者配置などを前提にした目視外飛行の枠組みで、運航設計や安全確認手順、監視体制、関係機関との調整を一体で試す点が焦点となります。

背景には、交通制約が大きい地域で平時の物流と災害時の緊急搬送を切り替える「フェーズフリー」型の物流インフラを求める動きがあります。IDAは2025年2月にもDJI FlyCart30で総重量30kg(発電機とガソリン)を搬送し、最長約3.6kmのルートでの運用などを検証していました。

IDAは今後、導入計画づくりからルート・手順・体制設計、人材育成、運用監査、対外説明までをワンストップで支援し、自治体・企業が継続運用できる形での社会実装を目指すとしています。

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PRTIMES

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