フィッシュパス(福井県坂井市)と日本コークス工業(東証プライム3315)は3月16日、海藻などの生物情報を環境DNAで取得・解析し、ブルーカーボン創生を定量的に評価する新手法の共同開発を始めた。対象地は日本コークス工業が提供し、すでにトライアル分析に着手している。
ブルーカーボンは海藻・海草類などが吸収・貯留する炭素を指す。一方、従来の評価は潜水調査や目視観察が中心で、人的負荷が高く定性的になりやすいことから、調査コスト、再現性、地点・年度間の比較可能性に課題があった。
今回の共創では、海域に存在する生物由来のDNAを水中から回収して分析する環境DNAを活用し、従来手法を補完する評価モデルの構築を目指す。制約や適用範囲を確認しながら課題を整理し、制度活用や事業判断につながる説明可能性の向上を狙う。
今後はトライアル結果を踏まえて計画を策定し、PoC(概念実証)フェーズを見据えて検討を進める。共通基準で比較・説明できる手法として社会実装し、全国の多地点や他地域・他事業者へ展開可能なモデルとしての発信を目標にする。
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公式HP(日本コークス工業)URL:https://www.n-coke.com
公式HP(フィッシュパス)URL:https://fishpass.jp
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フィッシュパスと日本コークス工業、環境DNA分析を活用した「ブルーカーボン創生評価方法」の新規開発に向けた共創を開始
