オーエムネットワーク(新潟市中央区)は2026年3月12日、生成AI「Claude Code」を使ってAS/400(IBM i)上のRPGで銀行マスター保守プログラムを開発・保守した実践レポートを公開しました。約700行のRPGを含むRPG/CL/DDSの3ファイル構成で、従来4〜6日かかる同規模開発を合計約4時間で動作まで到達したとしています。

手順は、既存RPGをサンプル提示して仕様書を作成し、そこから骨格コードを自動生成した上で、旧来環境の制約に合わせて段階的に修正・最適化しました。具体的には、RPGのカラム位置制約、SUBST命令のエラー、文字種チェック精度、半角英小文字禁止といった制約対応に時間を割いたといいます。

同社による比較では、初期コーディングは従来2〜3日に対し約30分、デバッグ・調整は従来1〜2日に対し2〜3時間、ドキュメント作成は半日〜1日に対し数分でした。背景として、国内のAS/400(IBM i)利用企業は約2万社(同社推計、2025年)で、RPG技術者の平均年齢は50歳超(同、2025年)とし、人材不足と外部委託コスト増が課題だと述べています。

今後は、生成AIを骨格コード作成や教育、レガシーコードからの仕様書自動生成に広げつつ、最終検証は人が行う前提で、保守・開発の迅速化と低コスト化、高品質化を支援するとしています。

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公式HP:https://www.omnetwork.co.jp

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PRTIMES

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