福岡県直方市で、市立小学校11校の小学6年生を対象に、外国人講師によるオンライン英会話授業が始まりました。1回25分、講師1人に児童2人の少人数グループで実施し、「聞く・話す」を中心に英語でのコミュニケーション力を伸ばします。
授業はICTを使った対面式(グループ方式)で、5分単位で予約できるスケジューリングを採用。直方市が使用する教科書に対応した指導案を用意し、授業前には通信テストを行います。学校現場には機器操作や授業進行を支えるコーディネーターも派遣し、事前説明会で導入手順も共有します。
学習指導要領の流れを踏まえ、英語に触れる機会を増やすことで、児童の興味・関心や学習意欲の向上につなげる狙いです。今後は運用の定着と授業品質の平準化が進むか、学校現場の負担軽減と両立できるかが焦点になります。
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source: PR TIMES
