富国紙業(東京都新宿区)は2月19日、直木賞候補小説『乱歩と千畝─RAMPOとSEMPO─』の装画を、透過性のある紙素材『紙エール』に再現したコラボ紙ファイル(『紙エール』ファイル)を完成させたと明らかにしました。早稲田で制作が進められ、瑞陵会(旧制愛知五中/愛知県立瑞陵高等学校同窓会)の入会記念品として、2026年2月から配布予定です。
制作には富国紙業のほか、作家の青柳碧人氏、装画を手がけた鳩山郁子氏、新潮社、瑞陵会、株式会社イムラ、王子マテリア株式会社が関わりました。『紙エール』は王子マテリアとイムラが開発した透過性を持つ紙素材で、2024年日本文具大賞サステナブル部門優秀賞を受賞しています。
ファイルの絵柄は3種類で、表紙再現に加え、登場人物2人の立ち姿、後ろ姿を採用しました。鳩山氏の線画を、イムラの微細印刷技術で『紙エール』上に表現したとしています。
背景には、BtoB中心の紙卸売が電子化で影響を受ける中、紙需要の減少に対し新たな需要を作る狙いがあります。富国紙業は創業60年、資本金4000万円、設立は1965年9月で、今後は日本各地の同窓会に向けて著名人をモチーフにしたカスタムデザインの記念品をシリーズ化する提案を進める方針です。
【商品情報】
商品:『乱歩と千畝』コラボの『紙エール』ファイル(瑞陵会向け入会記念品)
配布予定:2026年2月から
お問い合わせ先(詳細URL):https://www.fukoku-paper.co.jp/contact/index.html
PRTIMES
PRTIMES
歴史の交錯を紙に刻む—『乱歩と千畝』コラボの『紙エール』ファイルが完成しました!
