株式会社真空断熱研究所は、低温輸送容器(ドライシッパー)「V-CRYO」の試作機を、2026年3月16〜17日にSTATION Aiで開かれる医療機器展示会「メディカルメッセ2026」で展示します。展示は三重県ブース内のA-5で行います。社内試験では、−180℃環境で72時間以上の温度維持を確認したといいます。

ドライシッパーは、再生医療やバイオ研究で用いられる細胞や試料を低温で運ぶ容器です。V-CRYOは液体窒素を吸着材に保持することで、倒れても液体窒素がこぼれにくい「気相式」の構造を採用し、安全性の向上を狙います。

同社は、低温輸送容器の多くが海外メーカー製である現状について、供給の安定性や納期、国内での技術蓄積が課題になっていると説明します。V-CRYOでは大口径設計(Φ125)を採用し、従来品では収納が難しかった対象物にも対応するとしています。

開発は三重県の「ヘルステック実証支援事業」に採択され、支援のもとで進められました。今後は、量産化を見据えた試作機評価を進め、医療・研究現場での実運用に耐える性能や供給体制の確立が焦点になりそうです。

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.