知財×AIリーガルテックセミナー第22回が、2026年1月14日(水)16:00〜17:00にオンライン(Teams)で開催されます。登壇は角渕由英弁理士。生成AIを用いた先行技術調査の精度向上とリスク低減を、デモを交えて60分で解説します。
テーマは、クエリ設計やプロンプトの作り方、ハルシネーション(誤情報)と検索漏れの回避策、AIを使った報告・分析の効率化です。ツール非依存の「汎用的な鉄則」を軸に、生成AI搭載型の特許検索ツールMyTokkyo.Aiを例に短時間のデモも行います。
角渕氏は特許庁指定の登録調査機関でサーチャーを務めた後に弁理士へ。特許検索競技大会で最優秀賞を受賞し、現在は同大会の実行委員長としてJIPAやVC‑IPAS、日本弁理士会、大学セミナー等でAI時代の実務知見を発信してきました。
生成AIの業務利用が進む一方で、根拠提示や再現性、機密管理などの課題は残ります。本セミナーは、効率化に偏らず調査品質を担保するための手順化と検証プロセスの要点を整理し、R&D/知財部門の実務へ直結する内容です。
今後は、生成AIの出典検証機能や監査ログの充実、社内ガイドライン整備が進む見通しです。各社はツール選定だけでなく、プロンプト設計と人手検証を組み合わせたワークフローの確立が鍵になります。
【イベント情報】
イベント名 知財×AIリーガルテックセミナー(第22回)
日時 2026年1月14日(水)16:00〜17:00
形式 オンライン(Microsoft Teams)
登壇者 角渕由英(弁理士法人レクシード・テック パートナー弁理士・博士(理学))
主催 リーガルテック
公式サイト https://legaltech.co.jp/
source: PR TIMES
