秋田県八峰町は、住民向けLINE公式アカウントをリニューアルし、2025年12月25日(木)から一般公開しました。情報を探しやすくするチャットボット、受け取りたい情報だけを選べるセグメント配信、道路不具合やクマ出没などを住民が送れる通報機能を搭載し、行政発信の効率化と住民の利便性向上を狙います。システム提供と構築支援はプレイネクストラボ株式会社(東京都品川区)が担当しました。

新機能の中心は、3種類のリッチメニュー(基本メニュー、子育て、まちの魅力)から起動できるチャットボットです。問い合わせが多い項目をメニューに配置し、目的の情報源に到達しやすい導線へ改めました。セグメント配信では、画面下部の「受信設定」からアンケート形式で希望カテゴリを選択し、不要な情報の受信を減らします。2025年12月25日時点の配信カテゴリは、広報はっぽう、イベント・観光、子育て、くらし、災害、クマ出没、ごみ収集日(2026年1月開始予定)、年齢に合わせた健診などです。ごみ関連は、受け取りたいごみ種別と居住地区を入力すると、地区の収集スケジュールに応じたリマインド通知を受け取れます。

通報機能は、路面破損や河川の不具合、クマ出没などをチャットボットの案内に沿って概要、位置情報、画像を入力し、約2分で送れる設計です。町は今後、住民側からの情報提供も取り込む運用を進め、配信カテゴリの活用拡大や周知を通じて、生活情報の到達率向上と迅速な対応につなげる方針です。

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