学校法人立命館(京都府京都市)と立命館大学は2026年10月30日、文部科学省の「次世代オープンイノベーション事業」に採択されたと明らかにしました。採択事業「RIMIX-SXスタートアップ創出HUB」を通じ、関西発の宇宙分野スタートアップの創出と成長を支えるエコシステム形成を目指します。

取り組みは、起業・事業化支援プラットフォーム「RIMIX」を基盤に、企業やベンチャーキャピタル、金融機関などと連携してオープンイノベーション(組織外の知見も取り込む共同開発)を進めます。事業化・資金調達支援に加え、研究開発に必要な施設・設備の提供、戦略的な知的財産マネジメント支援も行う計画です。プロジェクトリーダーは中須賀真一教授が務めます。

背景には、RIMIXを通じたアントレプレナーシップ教育や研究シーズの事業化支援、投資などの実績があります。宇宙分野でも「立命館大学宇宙地球探査研究センター(ESEC)」や「月面フロンティアSX拠点」の整備を進め、大学院「宇宙地球フロンティア研究科(仮称)」を2028年4月に開設予定です(計画は変更の可能性があります)。

今後は人材育成から研究、事業化までを一体で推進し、関西で成功モデルを生み出すことで、宇宙分野スタートアップが継続的に生まれる環境づくりと、日本の宇宙産業の発展への貢献を目指すとしています。

【関連リンク】
立命館起業・事業化推進室 RIMIX
宇宙地球フロンティア研究科
立命館大学 宇宙地球探査研究センター

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