総務省とNICT(情報通信研究機構)、グローバルコミュニケーション開発推進協議会は2026年2月20日、品川インターシティホールで「第9回自動翻訳シンポジウム」を開きます。参加費は無料で、定員は400人(先着・事前申込)、申込期限は2月18日です。テーマは「AIによる翻訳でジャパンを世界へ」とし、エンタメや文化領域でのAI翻訳の使い方を議論します。講演は13時30分〜16時00分、展示は12時45分〜17時00分、懇親会は17時00分〜18時00分に予定されています。基調講演ではマンガ自動翻訳、講演では自動通訳の実装や生成AIを取り込んだ自動翻訳を扱い、専門家によるパネル討論も行われます。会場ホワイエでは24者の展示を予定し、最新の自動翻訳製品・サービスに触れられる場となります。今後は研究開発だけでなく、観光・行政・コンテンツなど現場での社会実装がどこまで広がるかが焦点になりそうです。

【イベント情報】

第9回自動翻訳シンポジウム

2026年2月20日(金)12:45~18:00

品川インターシティホール(東京都港区港南2-15-4)

参加申込:https://gcp.nict.go.jp/dai9-jido-hon-yaku/

source: PR TIMES

Share.