株式会社コングレ・グローバルコミュニケーションズ(東京・中央)は12月12日、AI音声読み上げと動画配信を組み合わせた法人向けプラットフォーム「SpeakVid(スピークヴィッド)」を正式リリースしました。7月25日のプレリリース後の検証を経た提供で、日本語・英語を含む約50言語のAIナレーション付き説明動画を、資料や原稿のアップロードから生成・配信まで一体で行えます。用途は決算説明などのIR、社内研修、製品マニュアル、海外拠点向け通達、展示会の説明映像などを想定。従来必要だった音声収録や多言語ナレーション手配を省き、制作の手間と時間の削減を狙います。生成した動画はURL共有や埋め込みに対応し、配信管理も行えるとしています。企業の動画活用が増える一方で、音声制作のコストや運用負担が課題となる中、説明コンテンツを短期間で多言語展開する需要を取り込み、導入領域の拡大が焦点になりそうです。
【商品情報】
SpeakVid(スピークヴィッド)
対応言語:約50言語(日本語・英語など)
公式URL:https://www.congre-gc.co.jp/
source: PR TIMES
