ROBO-HIと丸紅の合弁AiROは、羽田空港で25トン対応の自動運転トーイングトラクター「RoboCar Tractor 25T」による自動運転レベル4の貨物搬送を実用化し、工場・港湾など構内物流向けに全国で販売パートナー募集を始めました。対象は物流倉庫、工場、港湾などの横持ち運搬で、人手不足対策と生産性向上を狙います。現場の搬送自動化は数百キロ〜1.5トン級（AGV/AMRなど）が先行する一方、5〜最大30トン級の超重量物は耐久性や安全性、運用管理の複雑さから未整備領域といいます。同社は空港で2019年から7年間の無人走行実証で培った技術を25トンけん引車に展開し、複数メーカーのロボットを統合運用できる「ROBO-HI OS」で遠隔管理も含む提案を進めます。今後は鉄鋼・建材・金型・コンテナ輸送などの事業者と販路を広げ、超重量物搬送の自動化市場を開拓する見通しです。
【商品情報】
RoboCar Tractor 25T https://www.robo-hi.jp/robocar/robocar-tractor
ROBO-HI OS https://www.robo-hi.jp/robo-hi
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source: PR TIMES