IHIなど6者は1月29日~30日、物流施設「Landport横浜杉田」(横浜市)で、国土交通省の「自動物流道路」構想の社会実装に向けた実証を行いました。10tトラックを想定し、AGF(無人フォークリフト)による自動荷卸しから自動倉庫保管、搬送機器への積替えまでの作業時間や必要面積を計測しました。公開日にはコンソーシアム会員約70人が見学しました。
実証では、自動物流道路の本線と拠点をつなぐ積替え空間を施設内に模擬再現し、拠点オペレーションの実現可能性を検証しました。荷役は、荷卸し後に自動倉庫へ格納し、次工程の搬送機器へ流す一連の動線で評価しています。
あわせてETC2.0などの車両到着予定情報を拠点側システムと連携し、自動倉庫からの自動出庫や荷積みの作業時間を計測し、荷待ち時間の削減効果を確認しました。ナカオ工業はボタン操作のみで荷役を3分以内に終える目標を掲げています。
背景には、ドライバー不足や小口化・多頻度化、燃料費高騰、CO₂排出削減の要請があります。国土交通省は2030年代半ばまでに先行ルートなどで運用開始を目標としており、参画各社は今回の成果と課題を踏まえて、拠点に必要な設備・運用条件の整理と段階的な追加検証を続ける方針です。
【関連リンク】
実証実験で得られた内容(PDF): https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/buturyu_douro/pdf11/05.pdf
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
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令和7年度自動物流道路の社会実装に向けた実証実験(国土交通省)の取り組みについて
