自律飛行カメラ「HOVERAir X1 PROMAX」を展開するZERO ZERO ROBOTICSは、フリーライドスキー・スノーボードの世界最高峰シリーズ「Freeride World Tour 2026(FWT)」のプレミアムサプライヤーとして参画し、2026年1月のスペイン・BAQUEIRA BERET PROから各会場の競技を空撮します。搭載する新「スキーモード」は8K自動撮影とAI制御により、プロ選手だけでなく一般スキーヤーやスノーボーダーも、手ぶらで高画質な滑走動画を残せる点が特徴です。

冬シーズン開幕に合わせて提供された最新ファームウェアでは、整備されたゲレンデからパウダーまでの動きを自然に追従するアルゴリズムに更新。Smart Ascend機能で周囲の人との距離を保ちながら高度を自動調整し、安全面にも配慮しています。マニュアル操作と自律飛行はビーコンやジョイスティックで切り替え可能で、音声コマンドにも対応。–20℃対応の「Thermo Smart Battery」やPowerCaseなどのアクセサリーも用意され、厳冬環境での運用を支えます。

HOVERAirは、撮影クルーを持たないアスリートが追加の空撮映像を確保できる点からトップ選手の採用も進んでおり、FWT側も「ファンとライダー体験を高める新たなアングルの提供」に期待を示しています。今後は国際大会での採用を足掛かりに、一般のウィンタースポーツ市場でどこまで自律飛行カメラが普及するかが焦点となります。

【商品情報】

HOVERAir X1 PROMAX公式サイト

https://jp.hoverair.com/

source: PR TIMES

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