350以上の団体で導入が進む「スマホ市役所(GovTech Express)」の福祉・介護分野での活用をテーマに、Bot Expressがオンラインセミナーを12月22日(月)14時〜15時に実施します。対象は自治体職員・議員、参加費は無料。LINEを使った安否確認や健診予約などの機能をデモし、料金やセキュリティも取り上げます。

少子高齢化と人手不足が進む中、身近な連絡手段であるLINEを活用して窓口滞留や電話対応を減らす狙いです。埼玉県秩父市は単身者の安否確認を自動化し職員負担をほぼゼロに。沖縄県読谷村は健診予約で時間外予約が5割以上に拡大。熊本県合志市は要介護認定の進捗照会を自動回答し、事業者からの電話対応がほぼゼロになりました。兵庫県播磨町では健康ポイント申請や認知症チェックもLINEで完結しています。

セミナーでは、免許返納者向け窓口、手帳更新リマインダー、タクシー券表示、フレイル(虚弱の前段階)チェックとAI健康相談、成人検診・認知症相談の予約など、福祉・介護業務を支える機能群を解説します。主催側は「高齢者のLINE活用率は増加しており、実装は有効」との見解です。一方でデジタルデバイドや個人情報保護への対応が拡大の鍵となり、導入効果の定量把握と運用設計の標準化が今後の焦点になります。

【イベント情報】

セミナー名: 福祉・介護担当者向け スマホ市役所オンラインセミナー

日時: 2025年12月22日(月)14時〜15時

会場: オンライン

対象: 自治体職員・議員

参加費: 無料

申込方法: LINE公式アカウント https://lin.ee/XssrclA / Webフォーム https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF / メール hello@bot-express.com / FAX 050-3852-4529(申込書 https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0)/ 電話 050-1791-9464

source: PR TIMES

Share.