株式会社Franca AI(東京都中央区)が提供する補助金申請AIツール「補助金Flash」は12月15日、補助金や融資の説明資料にも使える「汎用事業計画書」フォーマットのAI自動生成に対応したと発表しました。事業内容を入力するだけで、計画書のたたき台を約10分で作成できるとしています。
同社によると、新制度を追加したのではなく、補助金申請向けに培った生成ロジックを整理・再構成して汎用化しました。具体的には、事業内容の整理、課題と解決策の構造化、実施内容と数値計画(売上・費用等)の整合、文章の一貫性を保つ構成により、特定の申請様式に依存しない出力を可能にしたといいます。
活用場面として、補助金申請前の構想整理、金融機関向けの事業説明資料の下書き、社内での新規事業検討の共有資料などを想定しています。今後は、汎用フォーマットの普及により、申請前後の資料作成の標準化が進むかが焦点になりそうです。
【サービス情報】
補助金Flash 無料トライアル https://franca.ai/hojokin
source: PR TIMES
