製造業向け教育プログラム「Innovation Maker Academy(IMA)」が2026年春に始まります。運営するのは製造業向けメディア「ものづくり新聞」を手掛けるパブリカ(東京都江東区)で、講義は全11回(1回180分)に加え、ケーススタディ全5回(同180分)を組み合わせ、受講期間は8カ月です。開講前のプレ講義は2026年2月にオンラインで全3回実施し、参加費は各回1万円(税抜)です。
背景には、現場で「DXに取り組みたいが推進できる人材がいない」「何から着手すべきかわからない」という声が多い点があります。体制整備が進んでも社内浸透や展開で停滞しやすいことから、同講座はツール導入に偏らず、将来像から事業を再設計する“改革を動かせる人材”の育成を狙います。主な対象は製造業の30〜40代の中間管理職層で、オンライン中心のため全国から参加しやすい設計です。受講中は対面機会を3回(東京予定)設け、キックオフ、中間、成果発表会を予定します。
扱うテーマは、DX推進リーダーシップ、DX領域の見極めとビジネスデザイン、ERP/PLM/SCM、生産管理とスマートファクトリー、AI活用による技能継承、営業DX、セキュリティ、プロジェクトマネジメントなどです。今後は受講者の実務適用が進むかが焦点で、製造業のDX推進人材の裾野拡大につながるか注目されます。
【イベント情報】
プレ講義(オンライン、1コマ90分、全3回、各回10,000円[税抜])
2026年2月13日:DXプロジェクトマネジメント(辻村裕寛氏)
2026年2月19日:DX推進リーダーシップ(内藤礼志氏)
2026年2月26日:DX領域の見極めとビジネスデザイン(内藤礼志氏)
公式サイト https://imacademy.jp

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