リクエスト株式会社(東京都新宿区)は2026年10月26日、複数のAIチームと協働したことで「仕事の捉え方が変わり始めた」という実践者1名の事例記録を公開し、実践ガイドPDF『AIとできる仕事が増えたとき 次に何を試すか』(全8ページ)を無料で添付しました。対象は同日の振り返り対話の発言で、記録整理と原稿編集には生成AIも用いたとしています。
同社は、個別の対話の場を「ワーク」、分担する複数のAIを「AIチーム」と定義し、「一つのワーク内での分担」と「複数ワークの並行」を整理して提示しました。主担当を含むAIの同時稼働枠は最大7つとし、AIと進められる仕事が増えた際に起きる「時間短縮の実感と空虚感、その先の変化」を記録して、業務担当者や経営者が自身の関わり方を点検する材料にするとしています。
背景には、AIエージェントに仕事を分担させることで、従来の仕事の定義や「自分が進められる範囲」の見積もりが変わりうるという問題意識があります。関連研究としてLeeら(2026年)は実験参加者269名の結果として、AI文章をそのまま使う条件では自己効力感・オーナーシップ・仕事の意味が低下し、自分で初稿を書いてからAIが改稿する条件では低下が緩和されると報告したと引用しています。
同社は組織行動科学®の研究・教育開発の基盤規模として980社、33.8万人を挙げ、今後、複数AIチームとの協働経験が仕事観の更新につながるか、未着手の仕事や新たな価値提供へ視野が広がるかを実践で確かめたいとしています。
【関連リンク】
公式サイト: https://requestgroup.jp
研究と実践の公開資料: https://chi-to-jissen.requestgroup.jp
お問い合わせフォーム: https://requestgroup.jp/request
参考(OpenAI Subagents): https://learn.chatgpt.com/docs/agent-configuration/subagents
参考(OpenAI Long-running work): https://learn.chatgpt.com/docs/long-running-work






