まどりLABO(東京都大田区)は12月22日、ユーザーが文章で書いた要望をAIが解析し、戸建て住宅の間取り生成に反映する新機能を公開しました。入力後約3分で最大5パターンの間取りと3Dイメージを出力し、「収納を多く」「ホテルのように」など抽象的な希望にも対応します。従来は施主の要望を設計士へ伝えてから間取りに落ちるまで約1週間かかるケースがあるとして、初期検討の短縮を狙います。インテリア嗜好(北欧風など)も3Dに反映可能で、生成後は同社の建築士へ無料で修正依頼できる仕組みも用意しました。創業は2025年3月で、同社は「国内唯一の一般向け戸建て間取り自動生成サービス」としています(自社調べ、2025年12月)。今後は生成精度とプランの多様化、建築会社掲載の拡大による相見積もり体制の強化を進める方針です。
【サービス情報】
まどりLABO 公式サイト https://madori-labo.com/
source: PR TIMES
