円仁会(横浜市)は2026年3月9日、訪問看護の情報処理や総務業務を自動化し、経営改善のポイントを見える化するシステム「タイムプラスPON」を訪問看護事業者向けに提供開始しました。自社ステーションの試験運用では、売上25%向上、事務時間30%削減、月間の残業代25%削減を示しています。

同社は、訪問看護で課題になりやすい「見えない業務」や移動時間のロス、看護スキルのばらつきが、訪問先の拡充や長時間労働を妨げる要因になると説明します。車両管理、人事労務、備品管理などに分散する情報をダッシュボードで統合し、移動時間とケア時間などから看護師別の生産性も把握できる設計です。

また、現場・管理者・経営者がリアルタイムで状況を共有できることで意思決定を速め、教育ポイントの可視化によりスキル標準化にもつなげるとしています。導入はツール提供に加え、導入前の業務診断と業務整理コンサルを組み合わせた「伴奏型パッケージ」とし、ITに不慣れな現場でも運用定着を狙います。

今後は、訪問件数の増加(1人あたり1日0.5件増)など実績の横展開を進め、訪問看護の生産性向上と人材定着の両立を支援するサービスとして拡大が見込まれます。

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PRTIMES

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