Synflux(東京都渋谷区)と住友金属鉱山は2026年2月9日、近赤外線吸収素材「SOLAMENT®」を用いたコンセプトモデル「HOPE WEAR」において、AIで型紙を最適化したアパレルプロトタイプを公開しました。太陽光下の比較実験では、一般的な作業服比で最大19.3℃、一般的な製品比で最大3.6℃の温度低下を示したとしています。

狙いは、SOLAMENT®の遮熱機能と設計最適化を組み合わせ、暑熱環境下で活動する農作業従事者や子どもの外遊び、伝統行事の担い手の負荷を下げつつ、衣服生産で課題とされる布の廃棄率約15〜30%の低減につなげることです。

Synfluxは「Algorithmic Couture(アルゴリズミック・クチュール)」として、ガーメントデザインから生産に向けたR&D、3D CG制作までを担当しました。空気を循環させる構造やレイヤリングを計算し、低廃棄に最適化された型紙設計を行ったとしています。なお「空調服」は㈱セフト研究所・㈱空調服の特許・技術を使用します。

今後は、機能性と持続可能性を両立するウェア提案を多様な用途へ広げるとともに、衣類以外の建築や農業なども含めたSOLAMENT®の展開拡大が焦点となりそうです。

【商品情報】
プロトタイプ: HOPE WEAR for Farm(Type A / Type B)
プロトタイプ: HOPE WEAR for Play / HOPE WEAR for Culture
SOLAMENT®公式サイト: https://crossmining.smm.co.jp/solament
Synflux公式サイト: https://www.synflux.io

PRTIMES

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