遠隔作業支援システム「LIVEアシスト」を提供するTECH MONSTER(兵庫県神戸市)は、2025年12月18日から株式投資型クラウドファンディングのFUNDINNOで一般公募を始めました。調達資金は、衛星通信(Starlink Direct用)ソリューション開発に充て、「どこでも繋がる」遠隔支援の実現を狙います。LIVEアシストはZoomなどのオンライン会議に業務支援機能を追加したビデオ遠隔サービスで、現場状況の確認や顧客とのコミュニケーションを支える設計です。画面キャプチャへの描き込み(スナップ・ドローイング)、資料共有、高画質撮影などを備え、同社によると独自機能で特許も取得しています。主な活用先として不動産・建設や電気・ガス・水道・ネットなどインフラ領域を挙げ、人手不足や生産性向上の課題に対応するとしています。今後は衛星通信対応を進め、通信環境に左右されにくい遠隔支援の用途拡大が焦点となります。

【商品情報】

LIVEアシスト 製品ページ https://www.techmonster.co.jp/products/liveassist/

FUNDINNO 公募ページ https://fundinno.com/

source: PR TIMES

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