株式会社森未来(東京都港区)は3月2日、那須千本松牧場(那須千本松地区)で、森林体験プログラムと木材活用を軸にしたネイチャーポジティブ(自然再興)関連事業を2026年秋以降に段階的に始めると明らかにしました。牧場は歴史130年以上で、年間訪問者数は115万人(Agoop人流データ、2024年10月~2025年9月)です。

取り組みは、生物多様性調査と環境教育を組み合わせた体験を設計し、①森林施業・生物多様性体験②里山体験③循環型酪農の高度化④森林エコシステム構築の4分野で展開します。森林施業は森林の手入れ作業、森林エコシステムは森の働きや循環の仕組みを指します。

森未来は、アカマツの里山林での自然体験、スギ人工林の木材活用、里山林に近い植生へ再植林する取り組みを連携して実施します。ホウライ、SMBCグループ、青葉組、たかはら森林組合、研究者ら(日本大学生物資源科学部・杉浦克明教授を想定)と共創・実証し、現地実装を加速させます。冠名称は「那須千本松牧場 Nature Positive Field presented by SMBCグループ」とされ、ホウライとSMBCグループの広告契約期間は3か年です。

2025年4月のグランドオープン後に整備された施設や4kmのサイクリングコースなど既存の体験と組み合わせ、来場者の滞在価値向上と地域活性化の両立を狙います。今後は、自然を「守りながら活かす」運営モデルが来場者増にどう結び付くか、実証結果の公開やプログラムの定着が焦点になります。

【関連リンク】
公式サイト:senbonmatsu.com
コーポレートサイト:https://shin-mirai.co.jp
木材情報メディア「eTREE」:https://www.etree.jp

PRTIMES

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