ミントフラッグは、東京都のスタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo(令和7年度短期集中コース)」に採択され、2026年1月〜2月末に都内の公立小学校で「eスポーツ英単語バトル」を授業内などで実施します。対象は導入校の5・6年生で、英単語習得数や英語への好意、自己効力感の変化を測ります。

同社はAI英語学習アプリ「マグナとふしぎの少女」の学校版を全国230超の小中学校などへ無償提供してきました。導入校では、児童170人が11か月で計2万5,000語以上を習得した事例や、4か月で1,250語を学び中学卒業レベルの1,200語を超えた児童もいたといいます。

背景には、英語が好きな小学生の割合が2015年75.8%から2024年66.7%へ約10ポイント低下したとの調査結果があります。対戦の勝敗を操作技術ではなく「学習量(知識)」で左右する「Academic eSports」の発想で、自発的な学習継続につなげる狙いです。今後、検証結果を基に都内外の自治体へ新たな英語学習モデルとして展開できるかが焦点になります。

【商品情報】

学校版「マグナとふしぎの少女」(公的教育機関向け無料) https://mintflag.com/education

source: PR TIMES

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