カスタマークラウド(東京都渋谷区)は2026年2月23日、金融・医療分野向けに閉域型AI基盤「ローカルLLM」の提供を強化し、データを社外に出さない完全オンプレミスで自社完結型のAI環境を構築できる方針を明らかにしました。資本金は1000万円、設立は2018年9月です。
狙いは、金融機関や医療機関が扱う個人情報や高度機密データを外部へ送信しない設計で、AI導入時の最大課題とされるセキュリティ確保に対応することです。オンプレミスは自社内のサーバーで運用する方式で、クラウド依存を避けやすい点が特徴です。
同社は、業務プロセスや専門用語、内部データに合わせて自社専用AIとしてカスタマイズできるとしています。加えて、データ統治(データの管理ルール)やアクセス制御、ログ監査設計のノウハウを基盤に、高度なアクセス制御と監査設計を標準装備するとしました。
今後は金融グループや医療法人への導入拡大、業界特化テンプレートの整備、パートナー企業との連携強化を進める方針です。規制遵守と業務効率化の両立に向け、閉域環境でのAI活用がどこまで広がるかが焦点になります。
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