AirXは2026年1月30日と31日の2日間、関西国際空港と大阪桜島臨時離着陸場の間で、ヘリコプターを使ったエアタクシーの実証運航を行います。区間は直線距離約30kmで、移動フライトは相席・定員4人の1席販売とし、料金は早割で1人2万円から、便により最大12万円です。運航時間は離陸時刻ベースで9時〜16時を予定しています。

今回の運航は、大阪府の令和7年度「空飛ぶクルマ観光魅力促進調査事業」の一環として実施されます。将来のeVTOL(電動で垂直離着陸できる航空機)による「空飛ぶクルマ」運航を見据え、運航ルートや離着陸場の条件などを検証する狙いです。機材はEC135を使用し、運航協力事業者は静岡エアコミュータとしています。

発着場所は関西国際空港側が第一ターミナル集合予定で、詳細は予約後に案内されます。大阪桜島側は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの臨時駐車場を活用した離着陸を想定しており、同社から使用許可を得ているとしています。搭乗者にはアンケート協力を求める予定です。飛行は関係当局と調整中のため、内容や時間が変更、または中止となる可能性があります。今後は、観光・空港アクセスの実用性を示せるかが、eVTOL導入に向けた運航設計の具体化につながる見通しです。

Share.