12月13日、大阪市北区の阪急電鉄・大阪梅田駅で、車両内を会場にした体験型企画「でんしゃ・de・推し工房」が行われ、ワークショップは全96枠が予約開始から1週間で満席となりました。神戸の町工場などの技術を紹介する展示にも約600人が来場しました。主催はオーエス(大阪市北区)で、阪急電鉄主催イベント「2025大阪梅田 鉄道×SKY フェス」内で実施しました。内容は①小学生限定のものづくり体験と②神戸の事業者の技術・製品展示の2本立てで、日常の移動空間で「推し活(好きな対象を応援する活動)」と地域製造業を結び付けた点が特徴です。参加者からは制作アイテムの選択肢の多さや、車両の世界観と展示の相性を評価する声が出ました。今後は映画館を拠点としてきた同シリーズを、駅や車両など別会場へ広げる展開が焦点になりそうです。

【イベント情報】

でんしゃ・de・推し工房

2025年12月13日(土)10:00~14:00

阪急電鉄 大阪梅田駅

source: PR TIMES

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