青果卸・食品卸のDX支援を手がけるDXONE(東京都港区六本木)は2026年3月23日、DXが進まない典型例と成功に向けたハードル3つ、解決に向けた伴走支援の進め方を整理した。現場では電話・FAX・LINE・紙・Excelが混在し、受注から請求までが属人化していることが、導入後に定着せず元の運用へ戻る要因だとした。

失敗事例としては「社長はやりたいが現場が変わらない」「現場のやり方を残しすぎて後で手戻りが出る」の2点を挙げた。前者は5W1Hが決まらず現場任せになり、後者は移行設計が曖昧なまま部分最適を積み上げることで、変更コストが後から膨らむという。

成功に向けたハードルは3つで、「設定が面倒で時間がない」「設定後の運用が分からない」「切替え方法が分からない」。対策として、初期設定を1日で集中的に進める「ハイパーケア」、関係者同席で運用フローと役割をその場で整理、切替え日を全員で決めて一気に移行する「垂直的移行方式」、主担当者に負荷を集中させない体制づくりを提示した。

DXONEは、設定・運用整理・切替えを一体で支援することで、分断と属人化を減らし「少人数でも回る業務」へつなげるとしている。今後は、青果・食品卸の受発注や請求など基幹業務の刷新に向け、移行手順の標準化が普及の焦点になりそうだ。

【関連リンク】
公式HP:https://www.dxone.co.jp />参考文献:https://www.dxone.co.jp/25年10月研究論文

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.