AI動画生成プラットフォーム「genas.ai(ジェナス)」は12月25日、ByteDanceが12月16日に公表したAI動画モデル「Seedance 1.5 Pro」を実装し、日本市場向けに提供を開始しました。映像と音声を同時に生成し、口パク(リップシンク)をミリ秒単位で自動同期できる点が特徴です。
Seedance 1.5 Proは、映像生成後に音声を足す方式では起きやすい音ズレを抑えるため、45億パラメータの「DB-DiT」アーキテクチャで音声・映像を統合生成します。日本語を含む8言語以上に対応し、セリフに加えて環境音や効果音、BGMも同時生成可能としています。出力は1080p/720p、動画長は2〜12秒、縦横比は16:9・9:16・1:1に対応。
genas.ai側では日本語UIで利用でき、画像生成や4K/8K高画質化、動画延長など既存機能と組み合わせて制作工程を削減できるといいます。今後は、多言語広告やショートドラマなど量産型コンテンツ制作で、制作時間とコストの圧縮が進むかが焦点です。
【サービス情報】
genas.ai(ジェナス) https://genas.ai
機能一覧 https://genas.ai/features/
無料トライアル:1週間(3,000円分クレジット、機能制限なし)
source: PR TIMES
