高千穂交易(証券コード2676、東京都新宿区)は2026年2月27日、小売現場のカスタマーハラスメント対策として、従業員の安全確保とトラブル抑止を狙うボディ・カメラ(装着型セキュリティソリューション)の取り扱い開始を表明した。モトローラ・ソリューションズと販売代理店契約を結び、小売事業者向けに展開する。

背景には、暴言・暴力・不当要求などが社会問題化する一方、これまで事後対応に偏り、客観的記録や抑止策が不足するケースがあることがある。2025年6月の労働施策総合推進法改正で、企業にカスハラ防止のための必要措置が義務付けられる点も、現場状況の記録と迅速な事実確認の重要性を高めている。

製品は従業員視点でフルHD録画でき、ワンボタン操作に対応する。長時間録画や防塵防水に加え、自動暗号化で改ざんを防止し、映像管理ソフト(ビデオマネージャー)でデータを一元管理する運用を想定する。想定顧客はスーパーマーケット、ホームセンター、家電量販店、ドラッグストア、ショッピングモールなどだ。

同社は現場向けセキュリティソリューションの拡充を進め、2026年度に200店舗以上での導入を目指すとしている。法対応と現場負担の両立が課題となる中、運用設計やデータ管理の標準化が普及の鍵になりそうだ。

【商品情報】
製品詳細URL: https://www.takachiho-kk.co.jp/prod/cctv/body-camera
お問い合わせURL: https://www.takachiho-kk.co.jp/contact/cctv

PRTIMES

Share.