UntroD Capital Asia Pte Ltd(代表:丸 幸弘)が運営する「Real Tech Global Fund 2(RTFG2号)」に、SMBC日興証券が新たな組合員として参画しました。東南アジアのディープテック(先端科学・技術に強みを持つ)スタートアップの東京証券取引所上場を見据え、成長支援体制を強めます。
狙いは、東南アジアスタートアップのエグジット(投資回収)が従来のM&A中心から多様化する中で、日本市場でのIPO(新規株式公開)を選択肢として具体化することです。SMBC日興証券のIPO支援ノウハウと、同ファンド側の投資・事業支援の知見を組み合わせ、投資先の上場準備を後押しします。
UntroD側は、グローバルファンドの組成から約6年で東南アジアを中心に20社以上へ投資・ハンズオン支援を行ってきたとしています。リアルテック関連ファンドの運用総額は400億円以上で、UntroD Capital Japanは2014年12月に設立されています。
背景には、東京証券取引所が2024年に「アジア・スタートアップ・ハブ」を立ち上げ、SMBC日興証券と同社が公式パートナーとして支援してきた経緯があります。今後は東南アジア発ディープテックの日本進出や日本企業との協業創出を進めつつ、東証上場を見据えた中長期の成長戦略を伴走する方針です。
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公式HP:https://untrod.inc
