生成AI活用の拡大を受け、データ主権を確保しつつAI処理を行うオンプレミスGPUサーバー基盤をテーマにしたウェビナーが2026年1月15日12時から13時までオンラインで開かれます。参加費は無料で、申込締切は同日11時です。主催はAIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリー（東京都渋谷区）です。
ウェビナーでは、GPUサーバー選定の観点や設計思想、最新アーキテクチャの特徴に加え、クラウド利用とのコスト比較、セキュリティやデータ主権（データを国内・自社管理下に置く考え方）を前提とした導入戦略を扱います。クラウドだけではコスト・性能・セキュリティ要件を満たし切れないケースがあるとして、冷却方式やラック設計など運用面の論点も取り上げます。
登壇はデル・テクノロジーズのシニアプロダクトマネージャー岡野家和氏で、アイスマイリーの山田瞳氏が進行します。オンプレ運用を検討する情報システム部門や、高負荷なLLM・画像処理の高速化を目指す技術者の参加を見込み、企業のAI基盤の選択肢としてオンプレとクラウドの使い分けが広がるかが注目されます。
【イベント情報】
ソブリンAI時代のインフラ戦略（ウェビナー）
日時：2026年1月15日（木）12:00～13:00
参加費：無料
申込締切：2026年1月15日（木）11:00
公式サイト：https://aismiley.co.jp/
source: PR TIMES