建設分野で3次元モデルを「契約図書」として扱う動きが進む中、パーソルテンプスタッフは2026年2月7日(土)13時から、BIM/CIM技術者育成セミナーを開きます。会場は渋谷オフィスで定員20人、オンラインは定員500人で、参加費は無料です。
背景には、国土交通省が2025年度から全国約100件の工事で3次元モデルを契約図書として使う試行を開始し、2026年度に拡大、2027年度以降の本格導入を予定している点があります。BIM/CIM(設計・施工などの情報を3次元モデルで一体管理する手法)の活用が補助的役割から中核へ移ることで、整合性確認や積算との連携など、現場で求められる実務スキルが高度化します。
セミナーはCivilユーザグループと連携し、「3Dモデリングをはじめよう」をテーマに事例紹介や質疑応答を実施します。希望者は終了後にキャリア面談も可能で、来社枠のうち最大10人が対象です。今後、契約実務に直結する3次元モデル運用の標準化が進むほど、BIM/CIM人材の育成と確保が企業の競争力に影響するとみられます。
【イベント情報】
BIM/CIMセミナー「3Dモデリングをはじめよう」
日時:2026年2月7日(土)13:00~15:00
形式:来社(渋谷オフィス20名)/オンライン(500名)
参加費:無料
申込締切:来社 2026年1月28日、オンライン 2026年2月6日17:30
申込URL:https://group.tempstaff.co.jp/wcform/pub/pts_cadjigyobu_ex/269290336000d06s
source: PR TIMES
