ABEJAは12月22日12時から、JDLAがオンライン開催する「AIの適切な利活用に向けた知的財産の保護及び透明性に関するプリンシプル・コード(仮称)(案)」の解説・意見交換会に解説者として参加します。会議は60分で、解説45分とディスカッション15分を予定しています。同コード案は12月12日に日本政府が公表しました。

知的財産の保護は、学習データや出力物を巡る権利関係の整理が焦点で、透明性はAIの開発・提供過程の説明可能性を指します。対象はAI技術者、AI開発・提供事業者、法務・コンプライアンス担当者です。解説者はJDLA有識者会員の柴山吉報弁護士と、ABEJAの古川直裕弁護士が務めます。

生成AI利用が広がる中、コード案の実務影響の整理が進めば、事業者間での共通理解形成と運用の標準化が進む可能性があります。

【イベント情報】

名称:解説・意見交換会(オンライン)

日時:2025年12月22日(月)12:00-13:00

内容:解説45分、ディスカッション15分

参加登録:https://us02web.zoom.us/meeting/register/2H6urqUuQwurtKmvrYYHKA

政府資料:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai10/shiryo2.pdf

source: PR TIMES

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