マネジメント業務支援のEVeM(東京都新宿区)は2026年1月8日、AIと約5分会話して管理職のコンディションを月1回チェックし、改善アクションまで提案する新サービス「EVeMワークショップ&マネジメントサーベイ」を始めました。価格は50万円(税別、31名以上は別途見積)で、契約期間は6カ月からです。
サービスは①60分のワークショップで「マネジメントができている状態」の基準(役割定義)を共通言語として整備し、②マネージャー・上司・メンバーがAI会話形式のサーベイに回答、③サーベイ結果を基に独自の「マネジメント100の型」を用いて課題抽出からアクションプラン策定、組織開発支援までつなげます。インタビュー形式にすることで、記述の深さなどデータの質を高めつつ、運用工数の削減を狙うとしています。
背景には人的資本経営への関心の高まりがあります。同社は競争力の源泉である「人」への投資の中核にマネジメントがあると位置づけ、従来の一律研修では部署やフェーズごとに異なる課題に対応しにくい点を問題視しています。定期的な可視化で課題の解像度を上げ、状況に応じた打ち手を導く設計で、取得データは人的資本開示への活用も想定しています。今後は導入企業での運用実績が蓄積されるほど、提案精度や再現性の検証が進む見通しです。
