カスタマークラウドは、AIアバターで年頭所感などの新年メッセージ動画を「撮影せずに生成」して届ける取り組みのティザーLPを公開しました。同社によると、AIアバター関連サービスは提供開始から1週間で累計50社超の制作を手がけたとしています。いつ・誰が・何をの面では、同社(拠点は渋谷スクランブルスクエア)が企業の代表挨拶動画の制作負担を下げる用途を想定しています。
生成には、同社が運営する「AI Dreams Factory」のAIアバター生成サービス「AI Avatar GEN」を活用します。AIアバターは、実在人物やキャラクターをもとに動画表現を作る技術で、撮影・編集工程の一部を置き換えやすい点が特徴です。同社は広告、イベント、社内向けコンテンツなどへの展開を見込み、引き合いが広がっていると説明しています。
関連事例として、季節企画「サンタAI(Your AI Xmas/#AIサンタ)」を挙げ、SNSを中心に反響があったとしています。また、国際AI映像ハッカソン「Global Video Hackathon 2025」も告知し、BytePlusやTRAE、WaytoAGIなどと連携してAI動画生成API「Seedance」を使った作品制作の参加者を募る予定です。今後は、企業メッセージの生成活用とクリエイターコミュニティの拡大が並行して進むかが焦点になります。
【関連情報】
ティザーLP(新年メッセージ/年頭所感)https://www.customercloud.co.jp/event/aiavatargen/newyear2026/
/>Your AI Xmas(#AIサンタ)https://www.customercloud.co.jp/event/aiavatargen/xmas2025/
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