AIボイスレコーダー「HiDock」を手がけるHiDockは12月9日、日本で初のメディア向けラウンドテーブルを開き、日本市場へ本格参入すると明らかにしました。11月6日から販売しているBluetoothイヤホン通話も録れる「HiDock P1」と「P1 mini」を紹介し、開発中のリアルタイム翻訳もデモしました。P1 miniは重さ12gで、録音データを最大2年分保存でき、転送速度は従来比最大50倍としています。通話後はAIが文字起こしと要約を作成し、データはMicrosoft Azure上で暗号化して保護します。Makuakeでは初代H1が約1,780人、P1シリーズが5,306人に支援され、応援総額は1.2億円、目標達成率は40,448%でした。日本では取扱パートナーEZLIFEが説明書の日本語化やFAQ整備、家電量販店展開、法人・官公庁向けの販路支援を進める方針です。今後は翻訳機能などクラウド連携を強め、会議記録作成の効率化ニーズを取り込みます。
【商品情報】
公式サイト https://jp.hidock.com/
source: PR TIMES
