ファイルAI翻訳サービス「Blue One(Blue1)」が2025年12月16日、PDF(.pdf)の翻訳機能を正式リリースしました。PowerPoint翻訳で培った「ディープコンテクストAI」をPDF向けに最適化し、最大1,000ページ規模の技術仕様書や海外調査レポートなどの読解を想定した「PDF専用ビューワー」を実装しています。

従来のPDF翻訳で課題になりやすい、訳文が枠に収まらないことによる文章の途切れや図表のずれ、訳の不自然さに対し、文脈と構造を踏まえたテキスト抽出と再構成で対応するとしています。画面は原文と翻訳文を左右に並べて同時スクロールでき、翻訳結果はPDFとして再エクスポート可能です。

同社は資料翻訳の手直し作業を90%削減するとし、今後は内容に応じてレイアウト再現を高めたビューアや、Web上で編集できる画面、Word対応、「パーソナルAI翻訳アシスタント」への発展を検討すると述べています。

【商品情報】

サービス名:Blue One(Blue1)

提供形態:クレジット課金制

公式サイト:https://blue1.app/

source: PR TIMES

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