スピークバディが国内の20〜59歳439人を調べたところ、AI翻訳の進化後も英語学習意欲が「下がらない」と答えた人は85.4%で、うち54.0%は「むしろ高まった」とした。意欲が下がらない理由は「自分で話せる達成感」(33.6%)や「直接話す方が親密になれる」(32.3%)が上位だった。2026年に英語学習へ「取り組む予定がある」は70.2%。目的は「仕事で海外の人と交流が必要」(28.9%)、「キャリアアップ・転職」(28.2%)、「海外旅行」(26.9%)が中心となった。身につけたい技能は「スピーキング力」(58.8%)が最多で、「リスニング力」(51.6%)が続く。学習手段は「AI英会話アプリ」が44.8%で最も多く、話す練習の効率化が追い風となっている。今後も翻訳支援が広がる一方、対話の場面で自分の言葉で伝える需要が学習を下支えするとみられる。
source: PR TIMES
