AI Forward(東京都中央区)は2026年1月28日、量子コンピュータによる暗号解読リスク(量子脅威)に備える「耐量子計算機暗号(PQC)移行支援サービス」の提供を始めます。Webサイト/Webアプリ向けの耐量子移行では、初期導入費用15万円(税別)、保守費用は月2万円(税別)です。
背景には「Harvest Now, Decrypt Later(今盗み、後で解読する)」攻撃があります。現時点で盗まれた通信や保存データが、将来の量子コンピュータ実用化後に解読される恐れがあるためで、内閣府や内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の量子セキュリティ戦略、PQCへの移行工程表でも早期移行の重要性が示されています。
サービスは企業のフェーズに合わせ、Webサイト/Webアプリ(耐量子セキュリティ認証マークの付与を含む)、次世代VPN・リモートアクセス、メール・電子署名(S/MIME)、暗号アセット点検(インベントリ調査)とコンサルティングを提供します。実装はML-KEMやML-DSAなどを従来暗号と組み合わせるハイブリッド方式を採用し、移行期の互換性確保を狙います。
今後は、一般社団法人日本量子コンピューティング協会の基準に基づく認証マークで要件を可視化し、耐量子セキュリティの標準化につなげる考えです。
【商品情報】
サービス名:耐量子計算機暗号(PQC)移行支援サービス
提供開始日:2026年1月28日
Webサイト・Webアプリの耐量子移行(認証マーク発行):初期導入費用 150,000円(税別)、保守費用 20,000円/月(税別)
公式HP:https://aiforward.jp
関連団体(JQCA)WEB:https://jqca.org
