トランザック(東京・新宿)は2025年12月15日、新リース会計基準に対応するクラウド「Transリース会計」を正式提供しました。月額2万5000円から、契約書をAI-OCRで読み取り、最小4項目(契約ID・部門・勘定科目名・割引率)の入力で仕訳の計算元データと仕訳を作成し、CSV出力で既存会計システムに取り込めます。延長オプションや原状回復義務など条項の有無も提示し、フリーレントや変則支払、少額・短期リース、資産除去債務、一括計上に対応します。新基準は「オンバランス化(使用権資産・リース負債の計上)」が焦点で、影響額の把握が課題になりやすいことから、BI仕様ダッシュボードで影響分析や異常点検知、承認状況の確認も行えるとしています。リリース記念として1カ月無料トライアルに加え、先着10社に公認会計士による影響度分析を無償提供(対応目安10時間以内)します。今後は税効果会計、消費税計算、変更・更新や減損、注記自動作成、承認フロー、外貨入力などの拡充を予定しています。

【商品情報】

Transリース会計(クラウド) 月額25,000円〜(初期費用なし) https://www.transacc.jp/translease

リリース記念 1カ月無料トライアル(申込制)

影響度分析 無償提供(先着10社、トライアル中または契約中が対象)

source: PR TIMES

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