verbal and dialogue(兵庫県姫路市)は、建設業務を代行する新サービス「BPO丸投げサービス」を2025年10月に正式ローンチしました。AI工事写真アプリ「Cheez」と連携し、工事写真台帳や報告書などの作成を専門スタッフが担い、現場は「撮るだけ・任せるだけ」を掲げます。背景には、労働人口減少や時間外労働の上限規制に伴ういわゆる「2024年問題」で、現場監督・事務担当の負担が増している状況があります。同社によるとCheezの活用で写真整理・台帳作成の作業時間を90~95%削減してきたといい、新サービスではAIの自動分類に加えて経験者が目視確認し、提出用フォーマット対応まで一括で引き受けます。コスト面では年間最大93%削減をうたいます。今後はAPI連携を強化し、積算や人員配置、安全管理など領域拡大を予定し、大阪・関西万博2025での発信も視野に入れています。
【サービス情報】
BPO丸投げサービス(verbal and dialogue) https://lp.cheez.ai/
source: PR TIMES
