写真加工アプリ「BeautyCam」の前髪機能利用率は、日本が9%で、米国5%、韓国7%、タイ7%を上回りました。運営するMEITU CHINA LIMITEDがアプリ内部データとして公表し、日本は他国より約2ポイント高い水準です。
同社の調査では、海外では「手入れが大変」「風で乱れやすい」「子どもっぽく見える」など前髪に否定的な声がある一方、日本では前髪が「可愛さ」や顔の印象を左右する要素として重視される傾向があると説明しています。撮影時に前髪が乱れた場合でも、加工で整える行動が利用率を押し上げている可能性があるとしました。
日本ユーザーで人気の前髪スタイルは「シースルー」「フレンチ」「斜めカット」のTop3です。今後は、試着用途や部分補正ニーズを背景に、前髪関連の補正・提案機能の利用拡大が見込まれます。
source: PR TIMES
