カフェ・ベローチェや珈琲館などを展開するC-Unitedは、3業態で分散していた社内ワークフローを「SmartDB」に置き換え、稟議の起案・承認スピードを短縮し、システム担当者のメンテナンス負荷も軽減しました。事例は2025年12月16日にドリーム・アーツが公開しています。C-Unitedは2021年の経営統合、2023年の合併を経て業務フローと利用システムの不統一が課題となり、ローコード開発で旧システムがブラックボックス化、改修コスト増で組織変化へ対応しにくい状況でした。SmartDBは、並列承認や合議など複雑な承認経路の再現、ノーコードでの開発容易性、外部システム連携の拡張性を評価し採用。導入後はシンプルなアプリ設計で保守性を高め、現場部門の当事者意識の醸成にもつなげたとしています。今後は、市民開発（現場主導のアプリ作成）も見据え、全社業務のデジタル化を継続する見通しです。
【事例記事情報】
https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/case/c-united/c-united251216/
source: PR TIMES