株式会社CARTA HOLDINGSは、2025年12月13日に東京都港区・虎ノ門ヒルズステーションタワーで開催されるU35限定テックカンファレンス「CoLab Conf」に協賛し、事業横断AI組織「CARTA Generative AI Lab」の松本翔太氏が登壇すると発表しました。松本氏は16時50分からのセッションで、LLM(大規模言語モデル)を用いた広告クリエイティブ判定などの事業実装事例を25分間にわたり解説します。
CoLab Confは、35歳以下の社会人エンジニアのみを対象とした無料カンファレンスで、12時から20時まで実施されます。生成AIの普及でエンジニアの役割が変化するなか、「AIとキャリア」をテーマに、第一線の登壇者と参加者が今後10年を見据えたスキルや戦略を議論します。2025年夏の初開催時には500人超が参加しており、今回は第2回となります。
松本氏のセッションでは、試験導入段階のPoC(概念実証)から、品質を担保した安定運用のプロダクトに移行する過程を「LLM Ops(LLM運用基盤づくり)」の観点から整理。CoE(社内横断の専門組織)として、個別プロダクトへの貢献と全社的な生産性向上をどう両立させているかも示される予定です。
同社は「CARTA Tech Vision」で掲げる「先人に感謝し、還元する」という価値観のもと、技術コミュニティへの知見共有を通じてAI活用の裾野拡大を図るとしています。今後も登壇や協賛を通じ、広告・インターネット事業で得たAIエンジニアリングの知見を発信し、若手エンジニアのキャリア形成に影響を与える場が増えるかが注目されます。
【イベント情報】
イベント名:CoLab Conf(コラコン)【U35限定テックカンファレンス】
日程:2025年12月13日(土)12:00-20:00(懇親会 18:20-19:40)
会場:虎ノ門ヒルズステーションタワー(東京都港区虎ノ門2-6-1)
参加資格:U35のエンジニア(社会人限定)
公式サイト:https://supporterz-seminar.connpass.com/event/371963/
source: PR TIMES
