株式会社ナレッジセンスの法人向け生成AI「ChatSense」は12月17日、スライド生成AIの新機能「自動編集機能」を追加しました。生成済みスライド上で直したい箇所をペイントで指定すると、AIが指定部分だけを再生成する仕組みで、再生成は約1〜2分としています。同日中に、ビジネスプラン以上の利用者へ順次公開予定です。
同社は、スライドAIは「たたき台」作成後の微調整が手作業になりやすい点が普及の壁になっていると説明します。自動編集では、図・グラフなどのビジュアル要素だけでなく文字も対象にでき、全体を作り直さずに修正指示を反映できるため、最終仕上げの工数削減を狙います。背景には、社内データを検索・要約するRAG(社内情報を参照して回答精度を高める手法)で培った分析・検索技術を資料生成に活用している点もあるといいます。
今後は、部分再生成を前提とした運用が広がるかが焦点で、企業の資料作成プロセスにどこまで定着するかが注目されます。
【商品情報】
スライド生成AI(自動編集機能)詳細 https://chatsense.jp/function/slide-gen
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source: PR TIMES
