コパード株式会社(東京都千代田区)は2026年2月3日、パートナー企業20社が参加した「Copado Partner Strategy Summit 2026」で、Salesforce SIビジネスの収益モデルを従来の工数(人月)中心から成果(アウトカム)ベースへ転換する方針を示しました。日本法人は2025年1月設立で、設立1周年の節目にあたります。
背景には、AIの進化で手作業前提の見積もりが成り立ちにくくなる一方、AI導入がPoC止まりになったり、判断根拠がブラックボックス化したりするリスクがあるといいます。生成物の高度化に人の理解が追いつかず、知の空洞化(ナレッジ喪失)につながる懸念も示しました。
同社は対策として、①収益モデル転換「Strategic Velocity」②人材の再定義「Organizational Evolution」③統制による差別化「Enterprise Trust」の3指針を提示しました。メタデータの可視化や影響範囲の100%可視化・自動検証により、開発スピードとガバナンスの両立を狙います。グローバルで1,750社以上が活用し、最大20倍のリリース頻度、ダウンタイム95%削減、テスト10倍高速化、開発生産性20%向上をうたっています。
今後は2027年度に向け、CopadoのAIセリング強化や「Copado Robotic Testing(CRT)」の販売開始を進め、エンタープライズ市場でパートナーとともに「成果を提供する」高付加価値モデルへの移行支援を加速させるとしています。
【イベント情報】
イベント名: Copado Partner Strategy Summit 2026
開催日: 2026年2月3日(火)
公式HP: https://www.copado.com/jp
