米Cornelis Networks(本社ペンシルベニア州ウェイン)は2026年9月16日、スケールアップ/スケールアウト双方に対応し、ネットワーク(ファブリック)内にプログラマブルな計算機能を組み込むオープン・アーキテクチャ「Active Compute Fabric™」を公表した。あわせて約2億500万ドルの資金調達と、Qualcomm Technologiesとの協業を明らかにした。
同社は、AI/HPCクラスターで通信オーバーヘッドや同期処理が増え、アクセラレータがデータ待ちになることが稼働率低下の要因だと説明する。公開データを基にした10万GPU規模のモデル分析では、GPU稼働時間のおよそ半分がデータ待ちと推定し、未活用キャパシティは年間約16億8,000万ドル相当、電力に換算すると500GWh(米国約4万8,000世帯の年間使用量相当)に達するとした(推定)。
Active Compute Fabricは、ロスレス・トランスポートに加え、ファブリック内アクセラレーションとプログラマブル・コンピューティングを組み合わせ、データ移動中の処理やコレクティブ通信のオフロードを狙う。UALink/ESUN(スケールアップ)やUltra Ethernet(スケールアウト)などのオープン標準を採用し、幅広いアクセラレータ対応をうたう。市場機会は2030年までに550億ドル超との見方も示した。
同社はCN5000を量産出荷中で、CN6000は顧客向けサンプル提供を進め、2026年第4四半期に提供拡大を予定する。AI Infra Summitでは9月15日(米東部時間)にCEOのLisa Spelman氏が基調講演し、ブース830でCN6000のデモと次世代ロードマップの公開を行うという。
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詳細URL: https://www.cornelis.com/technology/active-compute-fabric
詳細URL: cornelis.com/GoActive







