cycaltrust株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:須江剛)は2026年5月5日、同社の中核技術「鑑定証明システム(R)」に関する既存特許(特許第7477937号)について分割出願を実施し、異なる主体が運営する複数AIでAIモデルや出力情報の真正性(トラスト)を多角的に検証する「事前審査基盤」構築に向け、権利範囲をより広範に切り出すと明らかにしました。
背景には、AIが社会基盤へ影響する段階に入り、利活用前に能力評価や用途審査、出力検証を行う「事前審査」枠組みの重要性が高まっている点があります。単一AI・単一主体での審査は偏りやブラックボックス化のリスクがあるとして、同社は「AI時代のオラクル問題」の解決を狙うとしています。オラクル問題は、ブロックチェーンが改ざん耐性を持っても、記録前の情報の真偽確認が難しい課題を指します。
手法として、分割出願により「マルチAIによるオラクル問題の解決」に係る領域を、明確かつ広い権利範囲として整理する方針です。複数AIの相互検証結果を追跡可能な形で記録する基盤技術を整備するとし、請求項など詳細は非開示としました。
同社は資本金3000万円、2020年5月設立で、本社は東京都渋谷区幡ヶ谷1-29-2 THE STEPS 302です。今後は、異主体の複数AIによる検証と追跡可能な記録を組み合わせ、AI出力の真正性を担保するインフラの社会実装を目指すとしています。
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