DLEとVeriCertsは、企業・自治体向け広報SaaS「しゃべくりAI」を共同開発し、2025年12月18日からDLEが提供を始めました。テキスト入力を起点に、セリフ生成、音声合成、口パク、表情変化までを自動化し、縦型9:16や1:1動画として出力します。現在利用できるキャラクターは合計40体です。

対応言語は英語・中国語など多言語を含み、国内外への情報発信を想定します。搭載IPには「秘密結社 鷹の爪」などが含まれ、権利者が保有または許諾を得たキャラクターのみを使うクローズド環境で運用するとしています。背景には、生成AIで制作効率は上がる一方、著作権の帰属や「誰が責任を持って発信したか」という信頼面が課題になっている点があります。

今後はキャラクターを早期に100体まで増やし、将来的に外部IPオーナーや個人クリエイターへ開放する計画です。加えて分散型ID(DID)や検証可能な証明書(VC)、ブロックチェーンを活用し、生成物の来歴証明やブランド保護につなげる構想も示しました。

【商品情報】

しゃべくりAI サービス詳細 https://shabekuri.ai/

source: PR TIMES

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